前回、週明けにデッキ作るんだとか言ってましたが、あまりの忙しさにまだ作れていません。
もう最近では「これが終わったら、EDHのエントリー買ってデッキ作るんだ……」とか言っています。

Q. Allies(の頭)は大丈夫ですか?

A. もう手遅れです。

さて、最近よく「オリジナリティを出せ」と言われるのですが、これがなかなか難しく、毎日PCの前でうんうん唸っています。なかなかデッキ作りみたいにいかないものです。
MTG問わずカードゲームではメタ外のデッキならば単色でも独特のチューンを施すことによってオリジナルのデッキと呼ばれるようになります。
しかし、大体においてデッキはオリジナルではなく、独特のチューニングがオリジナルと呼ばれる所以となるわけです。
メタデッキだともっと敷居が高くなります。いくら独特のチューニングを施したところで、主要パーツが同じなら「Caw-Blade」や「緑白アグロ」などとひとまとめに分類され、オリジナリティは剥奪されます。赤単なんかはもっと厳しくて、赤単なだけでギミックが違ってもほとんどが同じデッキのように言われてしまいます。
だからといって、じゃあ2色以上でなかなか使われない色で、あまり使われないカードを使ってオリジナルのデッキを作ってやると言って組んでも、勝てないとそのデッキにはオリジナルを名乗る権利はないわけです。難しいですね。
しかしそれを全て乗り越えた時はオリジナルと胸を張って言えるようになり、さらに世間で使われるようになればメタデッキになる権利が与えられるわけです。
でも、実際にトップメタになるデッキはその中でも絶対的に強いデッキのみ。だからそういうデッキは流行り、あらゆるチューニングのデッキが作られ、オリジナリティを生み出せなくなるわけです。

ここまで長々と書きましたが、つまり何が言いたいかというと、本当のオリジナルは生み出すのが難しいということ。本当にオリジナリティを出すことはジャンル問わず難しいです……。
ちなみに、私はメタデッキよりもネタデッキの方が好きです。あの強引にコンボを決める動きは見るのも使うのも楽しいです。

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