公式のが出揃いましたね。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/magic2012/cig#

今回ので欲しいカードは、
天使の運命(Foil)(趣味的に欲しい)
堂々たる撤廃者
忘却の輪
記憶の熟達者、ジェイス
ジェイスの文書管理人
幻影の像
ウスーンのスフィンクス
彼方の映像
困窮
墓所のタイタン
ルーン傷の悪魔
小悪疫
ゾンビの横行
炬火のチャンドラ
ゴブリンの手投げ弾
渋面の溶岩使い
火葬
魔力のとげ
戦嵐のうねり
原初の狩人、ガラク
栄華の儀式
肌変わり
順応する自動機械
マナリス
流転の護符
速足のブーツ
埋没した廃墟
この27枚。
基本土地を換算しないで229枚なので、27/229。
これでBOXを買うべきなんでしょうかね。
レアが多いので、買えばある程度集まると思うのですが、ガラクみたいに最初に買わないと後々間違いなく高騰するであろうカードなんかは、やはりBOX開けたとしても不足分は買わないといけませんし、BOXから欲しいカードが全て出るとも限らないので、そう考えると買わない方が賢い気がします。あまり自由にできる金もありませんし。
しかし、再開してからずっとBOXを買ってきたので、開けたいという気持ちはあります。


うーん、どうすればいいんでしょうねぇ。
行ってきましたよ。
デッキは緑単エルドラージ……ではなく青白コン。私が素直に同じデッキだけを使い続けると思うなよ!(何

5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《沸騰する小湖》
-土地(26)- 

2 《刃の接合者》
4 《前兆の壁》
2 《太陽のタイタン》
-クリーチャー(8)-

4 《定業》
4 《広がりゆく海》
2 《呪文貫き》
3 《マナ漏出》
1 《剥奪》
2 《転倒の磁石》
2 《四肢切断》
2 《審判の日》
2 《ジェイス・ベレレン》
4 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(26)-

2 《コーの火歩き》
3 《瞬間凍結》
3 《神への捧げ物》
1 《審判の日》
3 《神聖の力線》
2 《天界の粛清》
1 《転倒の磁石》
-サイドボード(15)-

使ったやつは前にさりげなく書いたレシピのものをチューンしたもの。
赤単がヤバいと聞いたので壁を増量して接合者を減らしました。

今回は参加者16名の4回戦。
ワンチャンス……ありますよね?


1回戦 カルドーサレッド
1-1 なんとか耐えて、審判でリセット。その後接合者とヴェンセールでひたすら増やして最終奥義やる前に相手投了
1-2 序盤から壁と接合者でいなしてヴェンセールに繋げてブロック不可にして勝ち
○○

2回戦 青黒コン
2-1 お互い打ち消しと除去で千日手状態だったが、相手のジェイスが対処できなくてライブラリーアウト負け。これ終わった時点で30分経過
2-2 時間がないので焦って動いたら、聖別されたスフィンクスが対処できずに負け
××

3回戦 赤単バーン
3-1 憤怒の祭殿割れずに負け
3-2 火歩きで耐えるが、徐々に削られていって、こちらが殴りきる直前に稲妻トップ負け
××

4回戦 テゼコン
4-1 テゼレットからライフを7まで削られるが、ヴェンセールが最終奥義で相手の場を削りまくって勝ち
4-2 倦怠の宝珠が出て悶絶するが、力線張ってハンデスとテゼレット最終奥義を封じる。そこから列柱が殴り続けて勝ち
○○

2-2の熊。ワンチャンスなかったorz
予想していたヴァラクートや双子には全く当たらず、赤単と青黒ばかりに当たるというやたら偏ったマッチでした。
とりあえず雑感を。

力線 > 海
海は確かに強いのですが、それよりも力線が強すぎます。
海はドロー強化と土地を縛る名目で入っていますが、このデッキはタイタンでリサイクルできるのでヴァラクートはともかく、青黒コンには地盤の際で十分な感じがしました。
逆に力線は張るだけで青黒コン、バーンタイプの赤単に劇的に効くので、サイドイン率が高かったです。
もしも、ヴァラクートの他に青黒コンと赤単バーンが流行るようなら海抜いて力線メイン投入した方がいいですね。腐る時は海より腐るカードですが、効果を発揮する時は海より効果的に効きます。

サイドに精神的つまづきが欲しい
いくら力線が入ってようと、初手に来る確率は2割もありません。これがヴァラクートみたいに時間的猶予のあるデッキなら待つこともできますが、直接火力やハンデスだったらさすがに厳しいです。
なので精神的つまづきが2枚くらい欲しいところですね。枠を作るのがきついですが。

1枚はギデオンがあった方がよさそう
今回は青黒コン相手に打点力不足になったので、打点力と盤面に影響を与えることも考えてギデオンが欲しいところ。
ただ、入れる枠が微妙ですね。

イシュ・サーの背骨
これもあった方がよさそうなカード。コントロール相手にヴェンセールと一緒に大暴れしますし、墓地に落ちれば手札に帰ってくるのが強い。
ただ、やっぱり入れる枠が……。

こんな感じにもう少し色々と改良の余地がありそうですが、残念ながらこの環境はあと2週間で終わり。FNMも今月は出るかわからないのでもしかしたら改良作はお目見えしないかもしれませんが、もし作ったら載せようと思います。
昨日はあまりにも疲れていたので泥のように眠っていました。途中から16以内ワンチャンなかったとはいえ、モチベーション自体は高いレベルで維持し続けていたので、その反動で終わった後にドッと疲れが出てしまいました。
というわけで、今日はゆるゆるとしたノリで開封結果をお送りします。

ではまずは結果からどーん!
レア
ファイレクシアの群れの王
ぎらつく油
マイアの超越種
ファイレクシアの非生×2
ノーンの別館
絡み森の大長
かごの中の太陽
魂の導管
解放された者、カーン

優良アンコ
内にいる獣
詐欺師の総督×2
蔑み

パック開けるたびに絶望していたら最後らへんにカーンさんがこんにちはしたおかげで、全体で見れば参加費の元は取れました。
カーンは1枚しか持っていなかったので嬉しかったです。

さて今週末はgatewayですが、もしも緑単エルドラージで出るなら、Cawがいた時と大して内容が変わらなそうな予感。
鷹を屠殺していた四肢切断は元々ツイン用でしたし、壁は赤単への抑止力になりますし、自然の要求も対ツインにそのまま流用できますし。
うーん、どこか変わる場所あるかなぁ。


囁きかけてくるのよ、私のゴーストに……(挨拶)
というわけで(?)某9課の少佐が「Just a whisper. I hear it in my Ghost…」とか言っているTシャツ着て板橋行ってきました。
デッキはこちら。

緑単エルドラージ

4 《エルドラージの寺院》
4 《地盤の際》
2 《カルニの庭》
1 《ウギンの目》
15 《森》
 -土地(26)-

4 《ジョラーガの樹語り》
4 《草茂る胸壁》
4 《原始のタイタン》
2 《絡み線の壁》
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《真実の解体者、コジレック》
2 《無限に廻る者、ウラモグ》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
 -クリーチャー(19)-

4 《探検》
3 《内にいる獣》
2 《四肢切断》
4 《召喚の罠》
2 《野生語りのガラク》
 -呪文(15)-

1 《解放された者、カーン》
3 《強情なベイロス》
1 《テラストドン》
2 《漸増爆弾》
2 《自然の要求》
1 《内にいる獣》
1 《ファイレクシアの変形者》
1 《ワームとぐろエンジン》
3 《転倒の磁石》
 -サイドボード(15)-

最終的にこの形で落ち着きました。
カーンは同型に効くので1枚採用。変形者も同型とヴァラクート用。2点払えば磁石にもタイタンにもなりますし、自分のテラストドンにしてとことん荒らすなんて方法もあります。
爆弾は赤単と吸血鬼用。あるだけで相手の動きが鈍ります。
他は概ね変わりませんね。


参加者243人、スイスドロー8回戦、16人抜け。
少佐のゴーストよ、私に8-0を!

1回戦 赤単
1-1 どうやらキープがぬるかったらしく、樹語りに稲妻が飛んで来なくて、レベルアップから壁→探検→壁で加速して4ターンコジレックで勝ち
1-2 相手が壁と爆弾に悶絶している間にタイタン着地。これは除去されるが直後にワーム着地で勝ち
○○

2回戦 青黒テゼレット
2-1 加速引かないでジェイスロックにもってかれて負け
2-2 ウラモグ高速着地で勝ち
2-3 テゼレット除去できた場面でアタックを忘れる痛恨のミス。そこから5/5の墨蛾に殴られて、罠から最後の希望テラストドンは出ず負け
×○×
ちなみに2-3はテゼレット除去していれば手札が厳しかったらしく、普通に勝てたらしい。チクショー!

3回戦 緑白ターボランド
3-1 タイタンからエルドラージ出る直前でテラストドンでランデスされるが、場にガラクがいたため、踏み荒らして勝ち
3-2 またテラストドンでランデスされるが、テラストドン本体は獣で除去。そこからぐだったところをコジレック着地で場を荒らす。ウラモグが出た時にはまくれるチャンスなく勝ち
○○

4回戦 吸血鬼
4-1 壁とガラクを除去されるが、罠からウラモグ着地で勝ち
4-2 事故ってフルボッコ
4-3 探検、タイタン他土地の手札を2ターン目に動けるからとキープしたら土地ばっか引いて、頼みのタイタンはドンピシャのタイミングでハンデスされて負け
○××

5回戦 青黒コン
5-1 相手フルタップからタイタン着地でケアできず勝ち
5-2 自分マリガンから微妙なハンドをキープ。摘出で罠とタイタン抜かれてウラモグは出た時には遅く負け
5-3 また自分マリガン。相手4ターン目に罠を撃つが貫きされる。返しにカーン唱える、打ち消しは来ない。そのままカーンとウラモグで相手の場を荒野にして勝ち
○×○

6回戦 黒コン@先週川崎1回戦の人
6-1 自分マリガン。罠からウラモグ着地で相手の場が荒野になって勝ち
6-2 うまくテンポを取りながらタイタン着地でエムラクール着地のマナが揃う。相手がここで記憶殺し。対象はエムラクール。それに対応して罠。7枚目にエムラクールがこんにちは。ついでにトップからウラモグもこんにちは
○○
リベンジ成功。

7回戦 吸血鬼
7-1 自分マリガン。壁とトークンでぐだったところからタイタンとワーム叩きつけて勝ち
7-2 4キル負け。ヌルキープ差し引いてもむーりー
7-3 自分マリガンから樹語り→爆弾の動きで相手の攻め手が鈍る。そこから脅威を除去してワーム着地。さらにコジレック着地でまくる余地を与えず勝ち
○×○

8回戦 ヴァラクート
8-1 ややヌルいキープしたせいでフルボッコ
8-2 相手マリガン。3ターンタイタンからのドブンでご馳走様でした
8-3 相手ダブマリ。また微妙なキープのせいで、相手の場にタイタン2、カルニ(カウンター2)、ヴァラクート3で土地1枚引いたら負けの展開まで追い詰められる。しかし、磁石3枚とタイタンからの際で徐々に相手の場を削り、最後にテラストドンと追加のタイタンで逆転勝ち
×○○

結果6-2の23位。
少佐のゴーストの囁きはバリバリに効いていましたが私がそれを処理できず、ミスる場面が何度もありました。
特に2回戦のミスは結果に、如実に出てしまいました。あそこを取っていたら抜けていたかもしれないと思うと悔やみきれませんね……。
しかし、抜けられないながらもデッキ調整に関わってくれた人たちに、一応ながらも成果を見せられたのではないかと思っています。

悩みに悩んだサイドですが、全体的にうまく動きました。特にカーンは思いつきで入れた対青黒コン戦で、予想外ながらも劇的な効果を生み出してくれました。
メインは前回と変化なしでしたが、やはり使い慣れた形だからか、しっくりきていたので変えなくてよかったです。


最後に今までデッキ調整に関わってくれた人たちにもう一度お礼を。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
神と石鍛治ラストだが、Cawは使わないと誓っているため今日も今日とて緑単エルドラージ。

緑単エルドラージ

4 《エルドラージの寺院》
4 《地盤の際》
2 《カルニの庭》
1 《ウギンの目》
15 《森》
 -土地(26)-

4 《ジョラーガの樹語り》
4 《草茂る胸壁》
4 《原始のタイタン》
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《真実の解体者、コジレック》
2 《無限に廻る者、ウラモグ》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
 -クリーチャー(16)-

4 《成長の発作》
2 《迫撃鞘》
3 《内にいる獣》
2 《四肢切断》
4 《召喚の罠》
2 《野生語りのガラク》
 -呪文(18)-

3 《強情なベイロス》
1 《解放された者、カーン》
2 《漸増爆弾》
2 《自然の要求》
1 《内にいる獣》
2 《絡み線の壁》
1 《ワームとぐろエンジン》
3 《転倒の磁石》
 -サイドボード(15)-

本当は板橋終わるまで公開するつもりはなかったけど、ある理由によりこのタイプは使わないことに決めたので公開。

参加者16名、スイス3回戦

1回戦 Tezzeret-Blade
1-1 相手マリガン。アーティファクトに殴られまくって負け
1-2 一度ミスったがエムラクール着地勝ち
1-3 相手ダブマリ。ぐだったがさすがに勝ち
×○○

2回戦 Caw-Blade
2-1 ボッコボコにされました
2-2 綺麗に動き止めて勝ちパターンへ
2-3 うまくマナ繋ぎながらタイタン唱えるが瞬間凍結。罠はなし。ここから2体目を唱えてエムラクールまで繋げようとするが、15マナ直前でウギン割られて到達マナ域にいかず負け
×○×

3回戦 ボロス
3-1 相手が鷹しか出てこなくて悠々とエムラクールへの勝ちパターンへ
3-2 猫、猫、先達のロケットスタートでドヤ顔している相手に爆弾置いてドヤ顔返しで相手悶絶。1マナ一掃後に先達とコスでライフ2まで削られ、さらに殴打頭蓋が出てきて負けかと思いきや、コスを処理してガラクと磁石で持たせる。相手は稲妻を引けば勝ちだが、最後まで引かずに踏み荒らして辛勝
○○

2-1とまずまず。
しかし、迫撃鞘が想像以上に空気だった。ボロスや緑白相手ならまだしも、Cawには石鍛治が除去しづらいため使い所が少なくてきつい。
さらに壁がいないからCaw相手に最初の試合を落としやすくなっていて精神的にも辛い。
とりあえずこのタイプはないなと思わせるくらい微妙でした。
それにしても、ジェイスと石鍛治の使い収めで、Cawが多かったのでいい練習になりました。本番はどれくらい当たるかな。
サルベから。
http://mtgsalvation.com/magic-2012-m12-spoiler.html


Jace, Memory Adept 3UU

Planeswalker - Jace
+1: Draw a card. Target player puts the top card of his or her library into his or her graveyard.
0: Target player puts the top ten cards of his or her library into his or her graveyard.
-7: Any number of target players each draw twenty cards.

4

記憶を操る者、ジェイスとでも訳されるんでしょうか。
それにしてもまた評価が難しいカードですね。
とりあえずメリット、デメリットでも。

メリット
今までのジェイスと違って忠誠度4。最初から0使っても稲妻で焼かれない。
+1が普通に強い。
0が攻撃的で、場に何もなくても数ターン生きていれば試合が終わる。
-7が大量ドローなので何か悪いことに使えそう。
ライブラリーアウトが作れるかもしれない。

デメリット
5マナは重い。青白だと5マナ域に同業者が大量にいるからスペースがなさそう。
ドローするだけなら3マナのジェイスの方が使いやすい。
刻む人と違って場に干渉しない。いやまぁ、刻む人がおかしかったと言われればそれまでですが。
ヴァラクート相手にライブラリーから攻めるのは常套手段だが、5マナだと攻めるのが遅い。
他のジェイスと違って、とりあえず役に立つからといって入るカードではない。

こんな感じ?
これ、デッキビルダーの腕が問われるカードな気がします。
確かに書いてあることは強いけれども、今までの青白に入れたらギデオンとマナ域がかぶって使いづらかったり、ドローソースとしては重い割にあまり仕事をしない可能性があったりとなかなかにアドバンテージとスペースの取りづらそう。
とりあえず2枚くらい手に入れておいて様子見が良さそう。

ところで、いつ新ガラクの情報出るんでしょうか。3マナというだけで期待せざるを得ないんですが。

青白ヴェンセールコントロール

5 《島》
3 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
1 《沸騰する小湖》
-土地(26)- 

3 《刃の接合者》
3 《前兆の壁》
2 《太陽のタイタン》
-クリーチャー(8)-

4 《定業》
4 《広がりゆく海》
2 《呪文貫き》
3 《マナ漏出》
1 《剥奪》
2 《転倒の磁石》
2 《四肢切断》
2 《審判の日》
2 《ジェイス・ベレレン》
4 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(26)-

4 《コーの火歩き》
3 《瞬間凍結》
3 《神への捧げ物》
1 《審判の日》
3 《神聖の力線》
1 《転倒の磁石》
-サイドボード(15)-

※M12のスポイラーを見たところ、かなり赤が強化されたので、追記で2 《糾弾》と2 《天界の粛清》を4 《コーの火歩き》に変更しました。

とりあえず今までいたコントロールは息をしないやつばかりなので、ちょっと自分なりに組んでみました。
メタはヴァラクート、赤単、吸血鬼、双子と復活しそうなテゼコンです。
メインからは、海と壁をいれてドロー13枚体制で神の不在を補います。
壁とジェイスはヴェンセール着地後には恒久的なドローソースとして活躍します。
フィニッシャーはタイタンと列柱に、ヴェンセールのブリンクで数が増えていく接合者と意外に役者は揃っています。
基本的な動きは、相手を妨害しつつヴェンセールを着地。その後最終奥義まで繋げて盤面を掌握後にクリーチャーで殴り倒します。
タイタンは、ヴァラクート相手には際を使いまわし、ビート相手には壁を使いまわし、テゼコン相手にはフェッチやジェイスを使いまわす万能なカードとして使われます。
このデッキの最大の敵は倦怠の宝珠ですが、それにはメインからは貫きで対処し、サイドからは神への捧げ物を入れて何とかします。

こんな感じのことを考えて作ってみました。
神ジェイスがいなくなってコントロール作る気がしないって方は今度はヴェンセールを相方に頑張ってみてはいかがでしょうか。

3《平地/Plains》
5《島/Island》
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WW)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SM)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WW)》
2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MB)》

4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WW)》
4《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
1《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MB)》

4《定業/Preordain(M11)》
2《呪文貫き/Spell Pierce(ZE)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
2《乱動への突入/Into the Roil(ZE)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MB)》
3《四肢切断/Dismember(NP)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MB)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NP)》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WW)》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(RE)》
1《殴打頭蓋/Batterskull(NP)》

サイド
2《失脚/Oust(RE)》
1《糾弾/Condemn(M11)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
3《呪文滑り/Spellskite(NP)》
2《神への捧げ物/Divine Offering(MB)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《審判の日/Day of Judgment(M11)》

組まない使わないと言っていましたが、最後の最後でスパーリング相手として組みました。
デッキの構成は川崎の結果を反映して自分なりに一部のスロットを変えました。
Cawは流行りだした頃に1ヶ月使っていたのですが、回していてつまらなかった記憶しかありませんでした。
なので私はそれからトップメタのCawからCawを食うための青白コンに移行させたのですが、そのCawがいなくなるというのは少し寂しいですね。

そんな色々な感情入り混じったデッキですが、とりあえず週末までこれをスパーに使って、板橋終わったらエクテン用にでもチューニングします。
2011年6月20日 DCI制限禁止リスト告示
http://mtg-jp.com/publicity/001714/

ついにスタン環境を支配していたジェイスと石鍛治が禁止になりましたね。
スタンから禁止が出たのっていつ以来なんでしょうかね。
とりあえずこれで7月からCawは終了ということですが、その前に日本選手権予選板橋があります。多分これで使い収めとばかりにCaw一色の予選になるんじゃないでしょうか。
ちなみに、これ書いてる私も一瞬だけジェイス使わないともったいないからCaw最後に作って使おうかと思いましたが、前に使わないと誓ったので別のデッキで頑張ります。

ところで、禁止になったということはジェイスと石鍛治が暴落することは当然として、石鍛治で引っ張る装備も軒並み値段が下がるのでは……?
剣を使わないって人はいないと思いますが、殴打頭蓋あたりは石鍛治がないと生きないカードなので暴落も考えて早々に手放すことも考えた方がいいかもしれませんね。

MTGな週末

2011年6月19日 TCG全般
金曜日
翌日の統率者用と川崎で使うデッキ用にスリーブが欲しかったので、行ったついでにFNMに参加。
デッキはまともに使えるのが緑単エルドラージしかなかったのでそれで参加。

緑単エルドラージ

4 《エルドラージの寺院》
4 《地盤の際》
2 《カルニの庭》
1 《ウギンの目》
15 《森》
 -土地(26)-

4 《ジョラーガの樹語り》
4 《草茂る胸壁》
4 《原始のタイタン》
2 《絡み線の壁》
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《真実の解体者、コジレック》
2 《無限に廻る者、ウラモグ》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
 -クリーチャー(18)-

4 《探検》
3 《内にいる獣》
2 《四肢切断》
4 《召喚の罠》
2 《野生語りのガラク》
 -呪文(16)-

3 《強情なベイロス》
1 《テラストドン》
2 《全ては塵》
2 《自然の要求》
3 《はらわた撃ち》
1 《ワームとぐろエンジン》
3 《転倒の磁石》
 -サイドボード(15)-

参加者17人、スイス3回戦。

1回戦 Bye
○○

2回戦 赤緑白
2-1 こっちの動きが止まった後にフルボッコ
2-2 四肢切断と自然の要求で時間稼いでエムラクールまで繋げて勝ち
2-3 相手ダブマリ。胸壁、要求、際、森×4をキープ。かなりぐだったがウラモグ着地して勝ち
×○○

3回戦 Dark-Blade
3-1 ぶん回る手札をキープ。除去連打されるがガラクとタイタン叩きつけまくって勝ち
3-2 自分ダブマリ。こういう時は往々にして勝てない
3-3 樹語り×2、胸壁、際、寺院、森×2のほぼ完璧な手札を秒キープ。4ターンウラモグで勝ち
○×○

3-0でシングルチケットと上位賞ゲット。
意外にも全勝してびっくり。日曜はこれで行くことにしました。


土曜日
朝9時から八王子で初統率者。そしてコーチンさんと初対面……が、お互いが全く知らずにやっていましたwww
私は緑青黒のエントリーを購入してやりました。
デッキの感想ですが、エントリーとは思えない強さですね。
何種類ものルアゴイフクリーチャーが不可思議に支援されて飛ぶ姿は恐怖以外の何物でもなかったです。
ちなみにこの空飛ぶルアゴイフたちは場に出ると容赦なく撲殺していきましたww
みなさんもルアゴイフには気をつけましょうw
そんな統率者後に仕事に行ったのはいいもののまさかの5時終了にはならず、ファミコンくん2号店に着いたのは7時半。駄目元でサトPinさんに頼んでみると、試合終了後に代わってくれる人がいて、ありがたいことにあと1試合できることに。
そこでもルアゴイフが暴走していましたが、構築の人たち3人にはさすがに通用しませんでした。


日曜日
カジカジさんと合流して日本選手権予選へ。
デッキは金曜に全勝した緑単エルドラージ。サイドまでまさかの前回予選後に載せたレシピのままで挑むという暴挙に出ました。

参加者233名、スイス9回戦。
相変わらずやたら門が狭い。
とりあえず8-0-1まで駆け抜けたい。

1回戦 黒アグロ
1-1 マナクリ捌かれ負け
1-2 自分マリガンで微妙な手札を悩んでキープ。完璧に捌かれて負け
××

2回戦 Caw-Blade
2-1 自分ダブマリ。土地1で止まって負け
2-2 ウラモグ、四肢切断、森2、寺院2、際という手札を見て今日は本当に運がないことを悟り、負け覚悟でキープ。しかし、意外にも相手の動きが弱くてウラモグが着地。そのまま押し切る
2-3 さっきとは打って変わって良手をキープ。また動きが弱いところを突いてガラクからのトークンで押し切る。もはや動きがただの緑単だった
×○○

3回戦 青緑赤
3-1 6ターンエムラクール着地で勝ち
3-2 マナクリを捌かれて負け
3-3 上に同じ
○××

16の目がなくなったが景品あるので続行

4回戦 赤単
4-1 自分マリガン、相手ダブマリ。でもムリゲーorz
4-2 壁だらけの手札をキープしたおかげでしのぎきってワーム着地勝ち
4-3 不安な手札だったが、ワーム来て勝ち
×○○

5回戦 同盟者
5-1 樹語りに切断食らってスピードで負ける
5-2 相手マリガン。3ターンタイタンからのぶん回り勝ち
5-3 樹語りは切断食らうが関係なくぶん回る
×○○

6回戦 赤単
6-1 相手マリガン。山が見えた瞬間負けを覚悟したが相手土地3枚で止まり、その間にタイタンからウラモグ着地で勝ち
6-2 先達と火力でフルボッコorz
6-3 相手痛恨のダブマリ、こちら最高のハンド。3ターンワームで勝ち
○×○

7回戦 吸血鬼
7-1 ワームとガラクでアドバンテージ取って殴りきり勝ち
7-2 瞬く間に殴りきられて負け
7-3 時間稼いでタイタンまで繋げるものの、そこから打開するには遅すぎた……
○××

8回戦 緑単エルドラージ
8-1 お互い加速から罠撃つがスカしかせず、ぐだったところでこちらがエムラクール着地勝ち
8-2 お互いマリガンからの樹語りスタート。先手後手の差で負け
8-3 やや事故っていたところに相手カーン着地して、タイタンとコジレック抜かれたところでニューゲームオワタ\(^o^)/
○××

4-4で賞品も手に入らなくなったのでドロップ。圧倒的敗北……!
まぁ、ややレシピが時代遅れだったにも関わらずという意味ではよくやった方ではありますが、4-2までいっていたのでちょっともったいなかったです。
試合後は会場にいた他の同型デッキを見た時に得たヒントをフィードバックしながら帰宅。
今回のヒントを元に新しい形が作れたら来週末の板橋はまた緑単エルドラージ、無理なら違うデッキで参加するつもりです。
ドロップ後は川崎のカードショップをめぐり、統率者用のカードを買ってきました。
フフフ、これでデッキが強くなるぜ……。

以上、今週の週末でした。こうして見てみると、本当にMTGしかやってませんね。
来週末は土曜とか他のこともやりたいです。


川崎移動中

2011年6月19日 TCG全般
おそらく200人超来るであろう日本選手権予選に行ってきます。
今週の話は終わったあとにまとめて日記にします。


今日の予想は4-3ドロップ(ぁ

週末の予定

2011年6月15日 TCG全般
金曜日:仕事が終わればFNM。無理だったら家でラジオ聞きながらデッキ調整
土曜日:時間あれば朝9時から初EDHした後1時半から仕事、それが終わって間に合えば6時にファミコンくん2号店でプレリやるらしいのでそっちも参加
日曜日:日本選手権予選川崎。0回戦ドロップしたらどこかに遊びにいく。途中ドロップならラーメン屋めぐり

土曜が忙しすぎる件について。いやまあ、自分で忙しくしてるんですが……。
とりあえず今のうちにEDH経験値をどんどん上げておきたいので、参加できるだけ参加していくつもりです。
川崎のデッキ選びは現在赤単を吟味中。デッキ構成が微妙でもトップメタレベル以外のデッキなら押し切れるだけの地力があるのは魅力的ですね。
あとは、緑白t黒とか組んでみようかなとも考えています。
最近忙しくて調整もままならない状態が続いていたものの、何とか週末に時間が取れたので、どのデッキで今週末を戦うか考えています。
そこでまず最初に組んだのがこれ。

青白コントロール

5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
-土地(26)- 

1 《聖別されたスフィンクス》
-クリーチャー(1)-

4 《定業》
2 《糾弾》
3 《四肢切断》
2 《呪文貫き》
3 《マナ漏出》
1 《剥奪》
2 《神への捧げ物》
2 《転倒の磁石》
2 《伝染病の留め金》
2 《審判の日》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
2 《ギデオン・ジュラ》
2 《滞留者ヴェンセール》
1 《エルズペス・ティレル》
1 《解放された者、カーン》
-呪文(33)-

3 《光輝王の昇天》
3 《瞬間凍結》
2 《神への捧げ物》
1 《審判の日》
3 《神聖の力線》
2 《天界の粛清》
1 《転倒の磁石》
-サイドボード(15)-

昔より弱くなった感が否めない青白コン。
現状ではCawはまだそれなりに食えますが、赤単や緑白アグロにやや弱い構成なのが問題です。
実際に回してみても、動きが守りに徹しすぎている気がします。
このデッキが動く時は相手を封殺した後なので時間がかかってしまうのもマイナスポイント。時間を気にしながら勝負するというのは予想以上に神経をすり減らしますし、急ぐあまりプレイングが雑になってしまうこともありますからね。
正直、これを使う時はメタ的に勝てると思った時くらいでしょう。
ちなみに身内大会があったのですが、このデッキで出て2-1でした。聖別されたスフィンクスの強さって頭ではわかっていても、実際に使わないとわからないものですね~。

明日からまた忙しくなりますが、時間があれば色々と組んでみます。
ただ、これだけは言っておきます。
Caw-Bladeだけは絶対に使わない!
前回、週明けにデッキ作るんだとか言ってましたが、あまりの忙しさにまだ作れていません。
もう最近では「これが終わったら、EDHのエントリー買ってデッキ作るんだ……」とか言っています。

Q. Allies(の頭)は大丈夫ですか?

A. もう手遅れです。

さて、最近よく「オリジナリティを出せ」と言われるのですが、これがなかなか難しく、毎日PCの前でうんうん唸っています。なかなかデッキ作りみたいにいかないものです。
MTG問わずカードゲームではメタ外のデッキならば単色でも独特のチューンを施すことによってオリジナルのデッキと呼ばれるようになります。
しかし、大体においてデッキはオリジナルではなく、独特のチューニングがオリジナルと呼ばれる所以となるわけです。
メタデッキだともっと敷居が高くなります。いくら独特のチューニングを施したところで、主要パーツが同じなら「Caw-Blade」や「緑白アグロ」などとひとまとめに分類され、オリジナリティは剥奪されます。赤単なんかはもっと厳しくて、赤単なだけでギミックが違ってもほとんどが同じデッキのように言われてしまいます。
だからといって、じゃあ2色以上でなかなか使われない色で、あまり使われないカードを使ってオリジナルのデッキを作ってやると言って組んでも、勝てないとそのデッキにはオリジナルを名乗る権利はないわけです。難しいですね。
しかしそれを全て乗り越えた時はオリジナルと胸を張って言えるようになり、さらに世間で使われるようになればメタデッキになる権利が与えられるわけです。
でも、実際にトップメタになるデッキはその中でも絶対的に強いデッキのみ。だからそういうデッキは流行り、あらゆるチューニングのデッキが作られ、オリジナリティを生み出せなくなるわけです。

ここまで長々と書きましたが、つまり何が言いたいかというと、本当のオリジナルは生み出すのが難しいということ。本当にオリジナリティを出すことはジャンル問わず難しいです……。
ちなみに、私はメタデッキよりもネタデッキの方が好きです。あの強引にコンボを決める動きは見るのも使うのも楽しいです。
前回、緑白アグロにボッコボコにされた私ですが、次からはきちんと対応できるようにしなければまたボッコボコにされてしまうので、緑白アグロを自分で組んでみようかなと思い、とりあえずレシピだけ作りました。

緑白アグロ

7 《森》
4 《平地》
4 《活発な野生林》
4 《陽花弁の木立ち》
4 《剃刀境の茂み》
1 《地盤の際》
-土地(24)- 

4 《極楽鳥》
4 《戦隊の鷹》
4 《石鍛冶の神秘家》
4 《獣相のシャーマン》
4 《ミラディンの十字軍》
1 《ヴィリジアンの堕落者》
1 《エメリアの天使》
1 《刃砦の英雄》
1 《悪斬の天使》
1 《太陽のタイタン》
1 《ファイレクシアの変形者》
-クリーチャー(26)- 

1 《迫撃鞘》
1 《饗宴と飢餓の剣》
1 《戦争と平和の剣》
1 《肉体と精神の剣》
1 《殴打頭蓋》
2 《四肢切断》
2 《内にいる獣》
1 《ギデオン・ジュラ》
-呪文(10)- 

蔦が1枚もないのでこうなりましたが、レシピ組んでみて気付く。
これ、緑白アグロと呼べるのか?
そして蔦のない緑白アグロで練習になるのか?
疑問は尽きませんが、とりあえず来週頭らへんまでに組んでみます。

……改めて見るとこのレシピ、ガンダムの設計図から作ったジムみたいだなぁ。
一晩寝て冷静になってから、ふと「反省会は必要だよな」と思ったのでここで個人的反省会を実施します。
内容はただ振り返ってるだけなので興味のある人だけ見てくださいw

まず、昨日のデッキを見てみましょう。

緑単エルドラージ

4 《エルドラージの寺院》
4 《地盤の際》
2 《カルニの庭》
1 《惑いの迷路》
1 《ウギンの目》
14 《森》
 -土地(26)-

4 《ジョラーガの樹語り》
4 《草茂る胸壁》
4 《原始のタイタン》
2 《絡み線の壁》
1 《真実の解体者、コジレック》
2 《無限に廻る者、ウラモグ》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
 -クリーチャー(18)-

4 《探検》
4 《内にいる獣》
2 《四肢切断》
4 《召喚の罠》
2 《野生語りのガラク》
 -呪文(16)-

3 《強情なベイロス》
1 《テラストドン》
2 《精神的つまづき》
2 《自然の要求》
3 《はらわた撃ち》
1 《ワームとぐろエンジン》
3 《転倒の磁石》
 -サイドボード(15)-

今回使ったのは頂点不採用型。理由としては頂点不採用の代わりに除去を多めに詰めることと、このデッキはエルドラージが出れば8割は勝てるため、シンプルな形にした方がいいと思ったからです。
実際、メインは5回戦やって負け越した今でもなお決して悪くないアプローチだったと感じています。
問題はサイドボードでした。
見てもらえばわかる通り、サイドにはこれといって目立った緑白アグロ系への対策カードが存在していません。
これはCawとヘイトレッドへの対策を重視した結果自然に出来上がった形なのですが、この時点で対策すべき対象の一つだった緑白アグロ系をあまり重視していませんでした。はらわた撃ちと自然の要求だけで戦えると思ったのです。
しかし、クリーチャーが並ぶデッキにお世辞にも強いとは言えない緑単エルドラージにはこれだけでは足りなかったのです。

ではサイドは何を抜いて何を入れるべきだったのか。今の私ならこうします。
IN 全ては塵×2
OUT 精神的つまづき×2
まず精神的つまづきがなぜ入っていたのかを説明します。
緑単エルドラージというデッキはジョラーガの樹語りが初手にいれば高い確率で3ターン目にタイタンを着地させられます。
しかし赤が入ったデッキが相手になると、レベルアップに対応して稲妻を撃たれてしまい、逆にテンポロスしてしまうことが多々あります。
この時に取る対処法は2つあります。一つは樹語りを抜くもう一つは焼かれない方法を見つける、です。
大体は前者を取るのですが、私は高速召喚を重視するために、マナがない状態で樹語りを守れる精神的つまづきを入れました。
実際、樹語りを守ることに成功した試合はかなり有利なペースに運ぶことができました。そのため、今回は稲妻対策として採用しました。
しかし、冷静に考えると2枚のつまづきが、樹語りがレベルアップするタイミングで来る確率は低いため、今回はなかったのですが腐る可能性もあります。ならばより腐る可能性が少なく、なおかつ横に並べるデッキに強い塵にする方がよかったんじゃないかなと今は思います。

あと、メインから入っている迷路は負けている場面でしか起動する時がなく、森が欲しい場面で引いてきたりとデッキに噛み合ってない部分も見られました。今までみんな使っていたからといってむやみに採用するのはいけないかもしれませんね。

また、私のプレイングでも直接結果とは関係なかった場面でのミスがいくつかありました。関係なかったとはいえ、そういうミスプレイがいつか負けに繋がっていくので注意したいです。

ちなみに、昨日に戻れるなら私はこういう風に変えます。

4 《エルドラージの寺院》
4 《地盤の際》
2 《カルニの庭》
1 《ウギンの目》
15 《森》
 -土地(26)-

4 《ジョラーガの樹語り》
4 《草茂る胸壁》
4 《原始のタイタン》
2 《絡み線の壁》
1 《ワームとぐろエンジン》
1 《真実の解体者、コジレック》
2 《無限に廻る者、ウラモグ》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》
 -クリーチャー(18)-

4 《探検》
3 《内にいる獣》
2 《四肢切断》
4 《召喚の罠》
2 《野生語りのガラク》
 -呪文(16)-

3 《強情なベイロス》
1 《テラストドン》
2 《全ては塵》
2 《自然の要求》
3 《はらわた撃ち》
1 《ワームとぐろエンジン》
3 《転倒の磁石》
 -サイドボード(15)-

まあ、つまりこの反省会で何が言いたいかというと、

次の予選は権利争いするレベルのデッキにするぞ。チクショー!(泣)

6月も頑張ります……・゜・(ノД`)・゜・。
この時間にレポをやるってことはそういうことです(ぁ
とりあえずレポを。

今回のデッキは緑単エルドラージ。
出来はそれなりに自信があるデッキでした。
しかし、結果は以下の通り。


参加者246人のスイスラウンド9回戦。

1回戦 赤黒
1-1 ハンデスからタイタン抜かれてきつくなるが、罠からウラモグ引いて勝ち
1-2 ガラクからタイタンとコジレック着地して勝ち
○○

2回戦 ヘイトレッド
2-1 じわじわ削られて最後は魂喰いからの投げ飛ばし負け
2-2 磁石2枚からのベイロスビートでライフ詰めて最後はタイタン捌かれず勝ち
2-3 タイタン着地してライフ1まで詰めて、魂喰いからの反撃許さず勝ち
×○○

3回戦 緑単エルドラージ(エルフ寄り、大長入り)
3-1 ダブマリから森4、ウラモグ1をキープ。もちろん間に合わない
3-2 マリガンから森4、コジレック、内にいる獣をキープ。粘ったが速さで負け
××

4回戦 緑白アグロ
4-1 エメリアの天使と鳥に殴り殺されて負け
4-2 粘ってエムラクール出して勝ち
4-3 相手1マリだけどクリーチャーが飛行だらけじゃ勝ち目がありませんorz
×○×

5回戦緑白アグロ(双子内蔵)
5-1 綺麗に回って勝ち
5-2 剣が強くて負け
5-3 ダブマリにしては上手く回ったが、やはりハンド差は埋まらず負け
○××

結果悲しみの2-3ドロップorz

蓋を空けてみたら板橋より参加者が15人少ないだけで、抜けるのは板橋の半分の16人という過酷な予選でした。
ちなみに直前のFNMのやつも書いてあったのでついでに載せておきます。

参加者14人、スイス3回戦。

1回戦 緑単エルドラージ
1-1 3ターン目にエムラクール出して勝ち
1-2 除去で潰しあいするが、ガラクが踏み荒らして勝ち
○○

2回戦 赤単
2-1 綺麗にクリーチャー除去されて負け
2-2 手札が悪かったらしく、タイタン出た時点で投了
2-3 自分ダブマリ。粘ったが有効牌引かず負け
×○×

3回戦 白緑無限ライフ
3-1 コンボ決まる前にエルドラージ着地勝ち
3-2 相手マリガン。除去使いながらエルドラージまでいって勝ち
○○

結果2-1。オポ差で鷹ならず。

これでわかる通り、赤単には実践で戦ったおかげで上手く対処できたのですが、緑白アグロの動きがわからず、カモにされてしまいました。
さて、今頃会場は7回戦中でしょうか。どんな結果になるか楽しみです。
今日も行ってきました。デッキは川崎で使うやつなので、詳しい話は川崎終わってからやります。

で、結果はこうなりました。
緑単エルドラージ ○○
赤単 ×○×
緑白無限ライフ ○○
2-1でした。
サイドボードもほぼ全て使いましたが、かなりいい感じに完成されたデッキになりました。
ただ、赤単相手にいい結果が出なかったのが不安材料ですね。

あとは明日1日でさらに完成度を上げていくだけです。
昼までの仕事を寝ずにこなした後にガーっと寝て起きて、現在デッキ調整中。
こうして調整していると、新たなるファイレクシアが環境に与えた影響の大きさを感じます。
特にφマナのカードはすごいですね。どのデッキにも入るというのは選択の幅が大きく広がり、可能性を感じさせてくれます。ちなみに今調整しているデッキにも何枚か入っています。
しかし、入れるカードあれば抜くカードもある。そのカードや使っていたデッキの形に思い入れがあれば抜くのを躊躇ってしまう。今のデッキの形で去年のfinals予選を戦ってきたので私も思わず抜くのを躊躇ってしまいます。
で、そうした結果どうなったかというと、

デッキ枚数80枚

まあ、こうなりますよねー。
というわけで頑張って60枚まで削っていこうと思います。
全部使ってやりたいというこの気持ち、これが親心というやつか……(違
昨日、午後から暇だったので八王子をぶらついていたら、フルコンプのショーケースの中に大量にあるモーニングタイドのブースターを発見したので、試しに買ってみました。
結果は、
ひなびた小村
ヴェンディリオン三人衆

大 勝 利 !

さすがに変わり谷は出ませんでしたが、レガシーでも使われるヴェンディリオンがゲットできました。
しかし手に入れたのはいいものの、私は青いレガシーのデッキを持っていません。今から作るのもいいですが、パーツもバラバラでどうしたものかと悩んでいます……。
ちなみに、今余らせている強力なカードはこんな感じ。

《ヴェンディリオン三人衆》
《狡猾な願い》
2 《撃退》
《Force of will》
3 《古えの墳墓》
4 《水蓮の花びら》
《スランの発電機》
《銀のゴーレム、カーン》
3 《マスティコア》
《トーモッドの墓所》
《師範の占い独楽》

なんとも贅沢にwillを余らせているという状況ですが、見ればわかる通り優秀なカードはあるものの、1枚しかないものが多くてデッキの方向性を決めるカードが少ないのです。強いて言えば青茶単が候補ですが、作るならあと1枚の《古えの墳墓》と《裏切り者の都》が4枚必要なわけで、それだけで諭吉さん一枚飛んでいくことを考えるとなかなか手も出せません。
何かここから安く作れるデッキはありませんかねぇ……。

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