行ってきました。デッキは久しぶりすぎるカルドーサレッド。


ゴブナイト

4 《ぐらつく峰》 
2 《激戦の戦域》
14 《山》
-土地(20)-

4 《ゴブリンの奇襲隊》
4 《ゴブリンの先達》
4 《メムナイト》
4 《羽ばたき飛行機械》
4 《信号の邪魔者》
2 《金屑の悪鬼》
2 《焼炉の悪獣》
-クリーチャー(24)-

4 《キマイラ的大群》
2 《壊滅的な召喚》
4 《稲妻》
4 《カルドーサの再誕》
2 《オパールのモックス》
-呪文(16)-

2 《圧壊》
3 《電弧の痕跡》
4 《凶運の彫像》
2 《反逆の印》
2 《ファイレクシアの破棄者》
2 《四肢切断》
-サイドボード(15)-

とりあえずメインに新カード2種類入れてみた。サイドの四肢切断は双子デッキ用。
一応平均キル数は1番速いデッキだから回れば他のデッキを寄せつけない……はず。

参加者9名、スイス3回戦。

1回戦 白黒caw-blade?
1-1 ぶん回り3キル勝ち
1-2 初手土地1から伸びず負け
1-3 マリガン後初手土地1。2まで伸びたが負け
○××

2回戦 bye

3回戦 赤黒クランク
3-1 コンボ決まる前に殴りきって勝ち
3-2 ゴブリントークン6体を処理できず勝ち
○○

結果2-1。プロモ鷹ゲット。

カルドーサレッドがいつでもぶん回るなんて幻想を抱いていた時期が私にもありましたorz
高速展開できたのは1-1のみという悲しい結果。そして《殴打頭蓋》に弱すぎるという事実。
今の環境は3キルが常にできないと赤い高速デッキに人権はないようですorz
ちなみに、新たに入れた《金屑の悪鬼》はメインに入れるには微妙、《焼炉の悪獣》に至っては一度も引きませんでした。とりあえず《焼炉の悪獣》4枚で今度は試してみようかなと思います。

そういえば今日は板橋で日本選手権予選ですね。
私も行きたかったのですが、「仕事来ないと大変なことになるゾ☆」とか言われたので行かなきゃいけなくなりましたorz
とりあえず来週の川崎に焦点を当てて調整しようかなと思います。
現在、青白コンを調整しながら、クランク入りの吸血鬼を調整しています。
しかし、青白は何を入れてもある程度しっくりくるのに、吸血鬼はクランクと混ぜるとあまりしっくり来ない……どうしてなんでしょうね。
とりあえずデッキを晒してみる。

クランク吸血鬼

12 《沼》
4 《黒割れの崖》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《溶岩爪の辺境》
-土地(24)- 

4 《恐血鬼》
4 《マラキールの門番》
4 《カラストリアの貴人》
4 《鼓動の追跡者》
2 《吸血鬼の裂断者》
3 《臓物の予見者》
-クリーチャー(21)-

3 《精神クランク》
2 《闇の後見》
4 《稲妻》
4 《血の長の昇天》
2 《電弧の痕跡》
-呪文(15)-

2 《粉砕》
2 《破滅の刃》
2 《喉首狙い》
3 《反逆の印》
2 《コジレックの審問》
1 《強迫》
1 《蔑み》
2 《電弧の痕跡》
-サイドボード(15)-

とりあえず混ぜてみた感がバリバリのデッキです。
最初にクランク4枚で回してみたところ、クランクを引きすぎて腐る場面が多かったので枚数を減らしました。他は除去がやや少ないことを差し引けばただの吸血鬼です。
ところで色々なデッキで四肢切断が流行っていますけど、このデッキにも入れるべきなんでしょうかね。双子デッキをメタるためには必要なんでしょうけど……。
昨日は仕事入れずに予約したBOXを取りに行くため、11時過ぎに新宿のアメニティドリームへ。
どうせ、レジから長蛇の列が出来ているんだろうなと思いながら店に行くと、
「人少なっ!」
と思わず言いそうになるくらいガラガラ。
とりあえずシングルを見た後に何も買わずBOXを受け取り帰宅。
そしてクロすけと開封。
最初はお互いに楽しく開封していたものの、徐々に口数が少なくなり、最後には絶望した2人の姿が……。
正直、2人でBOX開けて出てきた最高クラスの神話レアが頭蓋殴打とファイレクシアの抹消者というのはどうかと思う。
それでも気を取り直して、既存のデッキを改良してFNMへ。
私が改良したのはいつも通りの青白コン。

青白コントロール

5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
-土地(26)- 

-クリーチャー(0)-

4 《定業》
3 《糾弾》
2 《呪文貫き》
4 《マナ漏出》
2 《伝染病の留め金》
2 《転倒の磁石》
2 《審判の日》
3 《精神的つまづき》
2 《ギタクシア派の調査》
1 《解放されし者、カーン》
1 《エルズペス・ティレル》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
2 《ギデオン・ジュラ》
2 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(34)-

3 《光輝王の昇天》
3 《瞬間凍結》
2 《神への捧げ物》
1 《審判の日》
3 《神聖の力線》
2 《天界の粛清》
1 《転倒の磁石》
-サイドボード(15)-

とりあえずハンデス対策につまづきを入れてみた感じ。
クリーチャーは試しに全て抜いてみました。
ギタクシア派の調査は青対決や赤単のコス確認などに使えるので入れてみました。

ファミコンくん2号店
参加10名、スイス3回戦。

1回戦 緑単エルドラージ
1-1 相手先手1ターン目にラノワを罠がないことに賭けてつまづき。罠は飛ばず。結果テンポを損ない、土地も止まった相手はこちらの詰めマジック前に投了
1-2 今度はこちらが土地3枚で止まり、さらにテラストドンで全て割られて投了
1-3 ダブマリしてビートに最悪の手でキープ。間に合わず負け。
○××

2回戦 caw-blade
2-1 途中までは打ち消しとPWの対消滅で互角だったが、鷹と剣で1回殴られてからは詰めマジックになって負け
2-2 こちらが逆に詰めマジックにして、最後は列柱で勝ち
2-3 時間切れ
○×-
お互いギタクシア派の調査を打ち合っていたため、カウンターとブラフが全く役に立たない試合でしたw

3回戦 赤単
3-1 コス着地もこちらがPW並んで勝負あり
3-2 やはり隙を突かれてコス着地されるが、カーン引いてコスを追放。これが決め手になって勝ち
○○

結果1-1-1。
新カードの使用感はこんな感じ。
カーン:重いけど場に出れば確実な有効打を放ってくれる。1枚はあってもいい。
精神的つまづき:ハンデスと軽いデッキには強い。ただ、caw-bladeには予想以上に腐る。2戦目以降はサイドアウト率もそれなりに高い。
ギタクシア派の調査:想像以上に腐らない。相手の動きに合わせるコントロールにとっては使いやすいの一言。キャントリップもおいしい。
私的にはギタクシア派の調査がオススメ。ジェイスを唱える前の手札確認に使えるため、青なら唱えるタイミングを見計らうのに使え、赤なら火力の確認ができ、他なら唱えた後に相手がどういうアクションを取るかがわかるというのは素晴らしいです。是非一度お試しあれ。

最初にこの話を聞くと思わず笑ってしまう毒2キルコンボ(?)ですが、実際にデッキを組んだらどうなるのか考えてみました。
ちなみに今回はいつも以上にテキトーなデッキですw

新幹線

10 《森》
4 《銅線の地溝》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《怒り狂う山峡》
- 土地 (22) -

4 《ぎらつかせのエルフ》
4 《屍百足》
4 《疫病のマイア》
4 《胆汁爪のマイア》
2 《化膿獣》
- クリーチャー (18) -

4 《突撃のストロボ》
4 《地うねり》
4 《巨大化》
4 《変異原性の成長》
4 《稲妻》
- 呪文 (20) -

4 《内にいる獣》
3 《自然の要求》
2 《倦怠の宝珠》
3 《反逆の印》
3 《精神的つまづき》
- サイドボード (15) -

とりあえず赤は最低限出れば問題ないので2色土地のみ。
基本的にクリーチャーにストロボと地うねり使えばどれでも倒せるため、軽い感染クリーチャーを採用。ただ序盤を凌がれると厳しいので、ストロボだけで勝てる化膿獣を2枚だけ入れています。
サイドボードは、とりあえずヴァラクートに効きそうなやつと、どこぞの鷹と石鍛治が大暴れする青白に刺さりそうなカードをテキトーに突っ込みました。

さて、そろそろ妄想デッキも終了ですね。実際にこういうデッキが出てくるのかはわかりませんが、ぶっ飛んだデッキが出てきて環境を荒らしてくれたらさらに楽しいマジックになるんじゃないかなと思います。
前日まで全く行くつもりがなかったのですが、DNで行った人達の日記を見てから寝たら翌日には、
「そうだ、プレリ行こう」
などという、どこかの鉄道会社のCMみたいな気分になったので参加しました。

では色別に今回のカードプールを見ていきましょう。
まずは白から。
※レアはで表示


《純鋼の聖騎士》
《別館の大長》
《縫合の僧侶》
《磁器の軍団兵》
《相応の敬意》
《太陽の槍のシカール》
《白の太陽の通過》
《ガルマの保護者》
《ロクソドンの旅人》
《強制された崇拝》
《使徒の祝福》
《探知の接合者》
《排他の儀式》
《金切り声の猛禽》

構築で使うために欲しかった《純鋼の聖騎士》が出たのでいきなりやや満足な感じに。
他はなかなか強いが決定打になるカードがない。
とはいえ、2色目にするには十分。
良くも悪くも他色次第。
《純鋼の聖騎士》はいい装備が集まれば軸にして使うくらいの価値はありそう。



《蒸気の絡みつき》
《突き刺しモズ》
《ニューロックの透術士》
《ルーメングリッドのドレイク》
《闇滑りのドレイク》
《分散》
《空長魚の群れ》
《テゼレットの計略》
《脊柱の飛行機械》
《荒廃の工作員》
《金切り声のシルカウ》
《無感覚の投薬》(Foil)

強くもなく弱くもなく。とりあえずドローには困らなそう。
使いやすいシングルシンボルのカードが多いのでタッチで入れるのもアリか。



《瀉血》
2 《感染の賦活》
《大聖堂のスカージ》
《胆液の鼠》
《胆液の爆発》
《闇の掌握》
《隷属》
《水膨れ地堀り》
《不気味な苦悩》
《死の犬》
《執行の悪魔》
《髄掘り》

クリーチャーの質、豊富な除去、《隷属》と明らかにカードパワーが他色と違いすぎます。間違いなく1色目で使えるレベル。
ただ、2ターン目にダブルシンボルが必要になる可能性もあるので、2色目次第では土地の配分で悩むことになりそう。



《鉄を食うもの》
《勝利の破壊》
《石弾化》
《電弧の痕跡》
《炎生まれのバイロン》
《ヴァルショクの心臓焚き》
《剃刀の豚》
《電位の負荷》
《熔鉱炉の大長》

《石弾化》《電弧の痕跡》《電位の負荷》と除去が取れたのが大きいですね。
クリーチャーも微妙だが決して悪くない。
アーティファクト次第では2色目に使えそう。



《背教の主導者、エズーリ》
《死への抵抗》
《絡み森の鮟鱇》
《生命鍛治》
《銅角笛の斥候》
《腐食獣》
《血吸いの噛み付き》
《とどろくタナドン》
《死の頭巾のコブラ》
《グリッサの嘲笑》

クリーチャーの質が高いはずの緑だが、他色が軒並み強すぎて強く見えない不思議。
まず採用することはない。


アーティファクト
《清純のタリスマン》
《変換室》
《まばゆい魂喰い》
《屍気の香炉》
《オーリオックの模造品》
《逆刺の戦具》
《堕落の三角護符》
《死体の野犬》
《金属の駿馬》
《ソリトン》
《侵害の魂喰い》
《飛行の呪文爆弾》
《際限なき成長の祭殿》
《浸透のレンズ》
《闊歩するものの装具》
《焼身の魂喰い》(Foil)
《類似の金床》
2 《黒死病の魂喰い》
《銀のマイア》
《孤立の監房》
《燃え上がる憤怒の祭殿》
《危険なマイア》
《転倒の磁石》
《鉄のマイア》

土地
《微光地》

それなりに揃っていますが《純鋼の聖騎士》を使うには装備が少ない&微妙。ここで白を候補から弾く。
とりあえず《黒死病の魂喰い》や《転倒の磁石》をピック。
そうして完成したのがこれ。


赤黒アグレッシブビート

9 《沼》
8 《山》
- 土地 (17) -

1 《水膨れ地堀り》
1 《死の犬》
1 《執行の悪魔》
1 《髄掘り》
1 《熔鉱炉の大長》
1 《炎生まれのバイロン》
1 《ヴァルショクの心臓焚き》
1 《剃刀の豚》
2 《黒死病の魂喰い》
1 《銀のマイア》
1 《危険なマイア》
1 《鉄のマイア》
- クリーチャー (13) -

1 《転倒の磁石》
1 《孤立の監房》
1 《燃え上がる憤怒の祭殿》
1 《石弾化》
1 《電弧の痕跡》
1 《電位の負荷》
1 《不気味な苦悩》
1 《胆液の爆発》
1 《闇の掌握》
1 《隷属》
- 呪文 (10) -

大量の除去と性能の高いクリーチャーで勝負するデッキになりました。
このデッキに入った除去はクリーチャー能力含め10枚。《隷属》含めれば11枚と4回に1回は除去を引く計算。
フィニッシャーは大長と悪魔と隷属。ただ、他のクリーチャーも優秀なのがいるので、それらで普通に殴って勝てそうなら火力を撃ち込みつつ戦います。
感染クリーチャーは一応いますが、クリーチャーパワーを買って入れているので狙う気はありませんが、一応増殖できるカードはあるので毒カウンターが8までいけば狙うことも考えられます。

参加者30人、スイスドロー4回戦。
4-0まで駆け抜ける!

1回戦 赤黒白
1-1 綺麗に除去して、ちまちま殴って最後は石弾化撃ち込んで勝ち
1-2 お互い除去連打したが、こちらクリーチャー大量に並んで勝ち
○○

2回戦 赤白緑
2-1 大長でトークン大量に並んで、相手も大量に並んだら全体除去で一掃。その後大長で殴り勝ち
2-2 ウラブラスク除去っている間にクリーチャー並んで負け
2-3 大長は本当に強いと思う
○×○

3回戦 緑白黒
3-1 大長強すぎて勝ち
3-2 起源の波から大量に並んで負け
3-3 時間切れ
○×-

4回戦 緑黒
4-1 感染クリーチャーが除去られずにまさかの毒死勝ち
4-2 祭殿置いたら除去られずにカウンター13個乗って13点火力勝ち!
○○

結果3-0-1の2位。8パックゲット!
リミテ初入賞です。プレリで入賞すると、新しいパックがもらえるので喜びも大きいですね。
ちなみに貰った8パックの中身のレアは、
《核の占い師、ジン=ギタクシアス》
《前兆の機械》
《ファイレクシアの抹消者》
《鞭打ち悶え》
《出産の殻》
《倦怠の宝珠》
《呪詛の寄生虫》
《シルヴォクののけ者、メリーラ》
となかなかに悪くない内容。ただ、欲を言えばカーンか剣が欲しかった……。
というわけでプレリはその夜の安眠を約束した結果に終わりましたとさ。
昨日やってきましたよ。
デッキは青白コン。

青白コントロール

5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
-土地(26)- 

3 《前兆の壁》
-クリーチャー(3)-

4 《定業》
3 《糾弾》
2 《呪文貫き》
4 《マナ漏出》
2 《伝染病の留め金》
4 《転倒の磁石》
3 《審判の日》
1 《剥奪》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
2 《ギデオン・ジュラ》
2 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(31)-

1 《呪文貫き》
3 《光輝王の昇天》
3 《瞬間凍結》
2 《神への捧げ物》
1 《糾弾》
3 《神聖の力線》
2 《天界の粛清》
-サイドボード(15)-

鷹と石鍛治ばかりの環境であえて審判増量。そして剥奪追加。
留め金はやはり地味だが強いので再投入。
代わりに宝物ギミックは全て外しました。
さて、この調整がどう出るのか。

参加者17人スイスドロー3回戦……って多っ!
というか鷹に釣られすぎw
3-0まで駆け抜けてみせる!

1回戦 青黒コン
1-1 大量にハンデス食らって無理ゲー負け
1-2 力線でハンデス止めたがドローソース引かないで無理ゲーになって負け
××

2回戦 青茶単
2-1 ヴェンセール倒されず勝ち
2-2 マスティにライフ全部飛ばされて負け
2-3 ヴェンセール強すぎて勝ち
○×○

3回戦 青黒感染
3-1 PW勢ぞろいでわからん殺し
3-2 とりあえずサイドから昇天入れたら見事に刺さり勝ち
○○

結果2-1。鷹ゲットならず。
相変わらず青黒コンに弱いです。1ターン目にハンデス食らうとかなり厳しいですね。サイド後は力線で一応防げるんですが、やはり初手にないと無理ゲーになりがち。
サイドはこれでよさそう。あとはプレイングの上達あるのみ。

というわけで、密かに抱いていたプロモ鷹4枚計画は初回で終了のお知らせにorz
でも1枚は欲しいので来週も参加しますよ〜。
妄想デッキ第2弾として今回は吸血鬼を考えてみました。
これがそのデッキ。

エターナルドレイン

12 《沼》
4 《黒割れの崖》
4 《竜髑髏の山頂》
4 《溶岩爪の辺境》
- 土地(24)- 

4 《恐血鬼》
4 《マラキールの門番》
4 《カラストリアの貴人》
4 《鼓動の追跡者》
-クリーチャー(16) -

4 《血の長の昇天》
2 《闇の後見》
4 《稲妻》
4 《精神クランク》
2 《蔑み》
3 《コジレックの審問》
1 《強迫》
- 呪文(20)-

2 《圧壊》
4 《外科的摘出》
2 《破滅の刃》
2 《喉首狙い》
3 《反逆の印》
1 《蔑み》
1 《コジレックの審問》
- サイドボード(15)-

wikiにて《血の長の昇天》と《精神クランク》で無限ライフロスができると書いてあったのを見て組んでみました。もはや吸血鬼と呼んでいいのかもわからないからデッキ名も変更しましたw
基本の動きとしては、《血の長の昇天》を置いた後にクリーチャー展開して、カウンターが貯まったら《精神クランク》とハンデスで試合を終わらせます。コンボパーツ2枚+墓地に1枚何かが落ちるだけで試合が終わるというお手軽さがいいですね。
ちなみにメタ的にもバッチリ対策が練られています。
ヴァラクートには《精神クランク》によって序盤からライブラリーを攻めて優位に立つことができ、サイド後はハンデスと《精神クランク》からの《外科的摘出》によってキーカードを全て抜き去ることも不可能ではありません。
赤いデッキにも《血の長の昇天》と《カラストリアの貴人》によってライフアドバンテージが取れます。
コントロールやcaw-bladeも最初から置物対策が入っていないので1本目は取れ、2本目からは《精神クランク》を抜いてハンデスなどを入れることによってアドバンテージを重視するデッキにもなり、対応を難しくさせることができるはずです。
また、青黒コンに対してタイタン着地後に確固たる勝ち手段が存在するというのがこのデッキの優秀さを物語っています。黒タイタンに絶望している人はNPH発売後是非お試しあれ。

以上、今回は前回より実践的なデッキになったんじゃないかなと思うのですがいかがでしょうか?
また何か思いついたら書いてみます。
あと11日でNPHが発売されますが、まだ新デッキの構想を練っていなかったので軽く作ってみました。

新緑単

18 《森》
- 土地(18) -

4 《ラノワールのエルフ》
4 《東屋のエルフ》
4 《ジョラーガの樹語り》
4 《エルフの大ドルイド》
4 《獣相のシャーマン》
4 《マイアの超越種》
4 《刻まれた大怪物》
2 《シルヴォクののけ者、メリーラ》
2 《森のレインジャー》
- クリーチャー(32) -

4 《内にいる獣》
3 《大軍の功績》
2 《野生語りのガラク》
1 《骨溜め》
- 呪文(10) -

3 《絡み線の壁》
2 《シルヴォクののけ者、メリーラ》
3 《新鮮な肉》
4 《自然の要求》
2 《解放された者、カーン》
1 《野生語りのガラク》
- サイドボード(15) -

まずは作りやすそうな緑単を考えました。サイドボードは適当です。
このデッキは《マイアの超越種》と《刻まれた大怪物》を使いたいのでこの形になりましたが、ぶっちゃけ普通にエルフ組んだ方が使いやすいと思います。
まあ、でも詳しく解説。
基本的にはマナクリ、シャーマン、マイアで場を掌握して、最後に2種類のオーバーランで決めるという動きになります。
大怪物はメリーラがいれば大怪物にカウンターが乗らないため、5マナ10/10のまま使えるというのを利用して、メリーラと共に使います。
他のエルフと違うところは、マイアと大怪物を出せばその後のクリーチャー展開がなくても殴り勝てるという点です。そのため、メインから全体除去に強くなっています……多分。
サイド入れ替え後はcow-bladeに強い構成になり、さらにガラクとカーンを採用したことによって対コントロールに強いデッキとなります……きっと。

とりあえず叩き台として提示してみました。
あとはここから皆さんで考えてみてくださいw
私は……発売しても組まない気がしますw

昨日のFNM

2011年4月30日 TCG全般
時間に間に合わず0回戦ドロップでした。
ドロップ後は酒飲んでカラオケ行ってと遊びまくり、危うく今日の仕事までドロップしかけましたw
やっぱり翌日仕事なのに酒はいけないと反省。

そういえば、そろそろレガシーの大会にも出てみようかと考えているものの、デッキが混在しすぎてサイドボードをどう組めばいいかわからなくて困っています。
とりあえずANTとショウアンドテルとマーフォークの対策すればいいのかな?

GWの予定

2011年4月29日 TCG全般
とりあえず土曜は仕事。自営業に休みはないのです。……そろそろ本気で個人事業畳んで会社勤めになりたいです。
あとは5月のFNMの上位賞が《戦隊の鷹》らしいので金曜は立川でデッキ回してる予定です。
他は未定。どこか遠出したいものの金がなくてどうしようもないですし……。

とりあえずそんな感じです。
今日のFNMは多分出る……はず。
珍しく本店で参加しました。
デッキは青赤昇天。デッキリストは下記参照。
http://mua72706891st.diarynote.jp/201104130241028677/

参加者6名のスイスドロー3回戦。
3-0できますように(ー人ー)


1回戦 青黒コン
1-1 ライブラリー削りきれず負け
1-2 窯の悪鬼がライフを5まで削るが、ジェイスでぐだらせられ、黒タイタン着地されて負け
××

2回戦 青白緑コン
2-1 ライフ1まで詰められるが、昇天達成して一気に盤面をひっくり返す。ライブラリーを飛ばして勝ち
2-2 マリガン。昇天割られて間に合わず負け
2-3 タイムアップ
○×-

3回戦 白単ビート
3-1 クリーチャー一掃後に39枚ライブラリー落として勝ち
3-2 マリガン。刃砦を捌けず負け
3-3 タイムアップ
○×-

結果0-1-2。引き分けばっか。
1戦目は対策されないので勝ちやすいのですが、2戦目以降が対策を取られるので難しいですね。
いっそサイドボードから昇天を使わないデッキにした方が奇襲性があっていいかもしれませんが……。

とりあえずもう少し考えてみます。
先々週からずっと考えていたものの最終的にお蔵入りになったデッキを紹介します。

青白黒コントロール

4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
3《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2《島/Island》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《平地/Plains》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
2《沼/Swamp》
1《地盤の際/Tectonic Edge》
26 Lands

1《宝物の魔道士/Treasure Mage》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
2 Creatures

1《糾弾/Condemn》
1《破滅の刃/Doom Blade》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
3《マナ漏出/Mana Leak》
2《審判の日/Day of Judgment》
1《強迫/Duress》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《定業/Preordain》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
2《転倒の磁石/Tumble Magnet》
1《精神隷属器/Mindslaver》
1《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
2《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
32 Spells

1《糾弾/Condemn》
1《破滅の刃/Doom Blade》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
1《強迫/Duress》
2《神への捧げ物/Divine Offering》
3《瞬間凍結/Flashfreeze》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》
1《地盤の際/Tectonic Edge》

3色です。ハンデスを追加し、ミシュラをタール坑にしたことによってCaw-Blade、青白コンへの耐性が上がり、コス対策も青白コンよりは容易になりました。
しかし、色を追加したことによって事故率が上がってしまい、これ以上土地事故が起こる確率を上げないために《地盤の際》を3枚抜いてしまったため、ヴァラクート相手には不利なマッチアップとなってしまっています。サイドにはそれを少しでも改善すべく《地盤の際》がもう1枚積まれていますが、それでも不利なのは変わりません。
結局、デッキを不採用にした理由も、最後までヴァラクートを相手にした時の不安定さを改善できなかったところにあります。それさえ何とかなれば使う余地はいくらでもあるんですが……。
何かいい解決策はないものか……。
大宮のゲートウェイ行ってきましたが、まさかの参加者3名。
人数が少なすぎて大会にならないのですが、一応非公認ということで集まった人たちでやることに。
結果は1-1。全試合終了後に店員さんの粋な計らいで参加者にプロモカードがランダムで配られたのですが、私は前兆の壁をゲットしました。
ちなみに持ち込んだデッキはこれ。

青白コントロール

5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
-土地(26)- 

3 《前兆の壁》
1 《宝物の魔道士》
1 《ワームとぐろエンジン》
-クリーチャー(5)-

4 《定業》
4 《糾弾》
2 《呪文貫き》
4 《マナ漏出》
4 《転倒の磁石》
2 《審判の日》
1 《イシュ・サーの背骨》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
2 《ギデオン・ジュラ》
2 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(29)-

1 《呪文貫き》
3 《光輝王の昇天》
2 《瞬間凍結》
2 《神への捧げ物》
1 《審判の日》
3 《神聖の力線》
2 《天界の粛清》
1 《精神隷属器》
-サイドボード(15)-

最近ずっと使っている青白です。
メインはまだ改良の余地がありますが、サイドはこれに落ち着きました。
では、このデッキについて色々説明していきましょう。

このデッキを見ているとわかると思いますが、中身は昨年の一時期に流行ったプレインズウォーカーコントロールに近い構成になっています。
しかし、あっちにはエルズペスという攻撃面で大活躍するPWがいましたが、このデッキには攻撃に使えるPWはギデオンがいるくらいで、他はワームと列柱が殴るくらいしかありません。
なので、ジェイスとヴェンセールを守りながら戦うのがメインの戦術になります。
実際に勝った試合の半分以上は相手がジェイスかヴェンセールをどうにもできずに投了するというものでした。
そのため、デッキには自分のライフとPWを守るカードが多く積まれています。
特に目を引くのは4枚の《転倒の磁石》です。《転倒の磁石》は現在の環境では腐ることの少ないカードで、磁石の数で勝負が決まるなんてこともままあります。
もちろん腐ることもありますが、このデッキは盤面掌握ができれば勝率がグッと上がるため、4枚積まれています。
サイドのカードも、守備的なカードが多いのがわかります。その中でも《天界の粛清》はこのデッキの最大の敵であるコス対策になるだけでなく、赤いカード全般への解答となります。コスに手こずっている人はお試しあれ。
ちなみにスラーンは、このデッキではワーム以外に解答のないカードです。多分悪斬を入れればマシなマッチアップになると思いますが、そんな枠は今のところ存在しないのが辛いですね。

こんなデッキなのですが、成績は今のところ3-1、3-2、1-2と飛び抜けていいわけでなく、まだ試行錯誤しながら強化している最中です。
また何か変えたらその時に説明します。

行ってきました。デッキはまだヒミツ。

参加者11名、スイスドロー3回戦。
3-0できるかなー?

1回戦 青白緑コントロール
1-1 一進一退の攻防だったが、最後に押しきって勝ち
1-2 時間切れ
○△

2回戦 赤緑白
2-1 相手の剣を止めていたら骨溜め登場。止まらず負け
2-2 もう少しで勝てそうだったが時間切れ
×△

3回戦 赤緑ビート
3-1 コスが止まらない。負け
3-2 コス警戒していたら普通に負けたorz
××

結果1-2。
目立ったプレイングミスはなかったものの、ややサイドボードの入れ替えでミスった感じがします。
さて、明日はゲートウェイに出る予定。次こそ勝てるか。

前にFNMに出して微妙だった罠昇天はその後もちまちま調整していたのですが、最近安定してきました。
と言っても、前言っていた弱点はまだ全てカバーできていませんが。
現在の形はこんな感じです。

青赤罠昇天

8 《島》
6 《山》
4 《ハリマーの深み》
4 《沸騰する小湖》
-土地(22)-

2 《開門の神官》
-クリーチャー(2)-

4 《定業》
4 《稲妻》
4 《紅蓮術士の昇天》
4 《マナ漏出》
4 《罠師の引き込み》
4 《先読み》
4 《書庫の罠》
3 《予感》
3 《乱動への突入》
2 《思い起こし》
-呪文(36)-

4 《窯の悪鬼》
2 《呪文貫き》
4 《紅蓮地獄》
2 《二股の稲妻》
1 《開門の神官》
2 《ファイレクシアの破棄者》
-サイドボード(15)-

メインはやられやすいジェイスをいっそのこと全部抜いてしまえとばかりに全部抜いて、代わりに《開門の神官》を入れてビート耐性をつけてみました。
さらにサイドのジェイスも入れ替えた他、赤ダブルシンボルのカードを全て抜いて、空いた枠に対ビート用の《二股の稲妻》とPW対策の《ファイレクシアの破棄者》を入れました。


とりあえずこれで何度か回して実践投入してみる予定です。
さて、どれだけ戦えるデッキになってるかな。

根絶再び

2011年4月11日 TCG全般
揺れましたね。
ちょうど1ヶ月って時に揺れるなんて縁起が悪いですね。
これ以上大きく揺れないことを祈ります。

話変わりまして、新カードがどんどん発表されていますね。
そんな中でこんなカードを見つけました。

Surgical Extraction /  手術による摘出 (P)
アーティファクト   NewPhyrexia レア
((P)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
いずれかの墓地にある、基本土地カード以外のカードを1枚対象として選ぶ。オーナーの墓地、手札、ライブラリーの中から、同じ名前のカードをすべて探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。

日本名は自己翻訳、文面は翻訳した後に根絶と同じだと判断してコピペしました。
で、見た感想ですが、ぶっちゃけ根絶より凶悪になりそうな予感が。
スタンなら1ターン目先攻で強迫とこれを持っていれば、手札にキーカードがあった場合、捨てた後に2点払って残り3枚を全て相手のターンが来る前に追放できるという極悪コンボが完成します。エクテンだったら思考囲いがありますから、さらに凶悪になりそう。

ところで、カードゲームはこういう凶悪なコンボが意図して生まれると往々にして対策カードが生まれるんですが……まさかね。
行ってきました。
デッキは青白コン。


5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
-土地(26)- 

3 《前兆の壁》
1 《宝物の魔道士》
1 《ワームとぐろエンジン》
-クリーチャー(5)-

4 《定業》
4 《糾弾》
2 《呪文貫き》
4 《マナ漏出》
2 《伝染病の留め金》
2 《転倒の磁石》
2 《審判の日》
1 《イシュ・サーの背骨》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
2 《ギデオン・ジュラ》
2 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(29)-

1 《呪文貫き》
3 《光輝王の昇天》
2 《瞬間凍結》
2 《神への捧げ物》
1 《審判の日》
3 《神聖の力線》
2 《太陽のタイタン》
1 《精神隷属器》
-サイドボード(15)-


珍しく同じデッキを採用。
メインは変わらず、サイドの審判と貫きを抜いて力線と 《宝物の魔道士》でサーチできる精神隷属器を採用しました。

スイスドロー5回戦。5-0まで駆け抜ける!

1回戦 ボロス
1-1 コスが出てきてケアできず負け
1-2 序盤から鷹にボコられてライフ12。6マナまで伸ばした後、場の留め金をヴェンセールでブリンクしてケアするか、構えるか悩むがヴェンセールキャスト。返しで6マナからコスを唱えられて貫きだけではケアできず。これが決め手となって勝負あり
××
その後話を聞くとコス4枚積みだとか。キツすぎるorz

2回戦 Bye
正直あまり嬉しくない

3回戦 青白黒コントロール
3-1 ジェイスって言うとジェイスって言う。ヴェンセールって言うとヴェンセールって言う。磁石って言うと磁石って言う。そうしてどんどん厳しくなって、ワームって言うと投了って言う。勝ったのでしょうか?いいえ、負けです
3-2 昇天と隷属器で勝ち
3-3 逆に隷属器に止めを刺されて負け
×○×
同型きついわ……。

4回戦 緑黒コントロール
グリッサでアドバンテージを取るデッキだそうです。
4-1 ジェイスが強すぎて勝ち
4-2 スラーンが強すぎて負け
4-3 PW全部並んだら負けるわけもなく
○×○
スラーン強かった……。

5回戦 青白感染
5-1 ギデオンで守ってジェイス最終奥義で勝ち
5-2 同上。ギデオン強すぎる
○○
もはやギデオンが通るかの勝負でした。

結果は3-2。1パックゲット。
練習不足でしたね。特に動き出しのタイミングとマリガン基準の見極めに練習不足な部分が露呈しました。1-2のコスはヴェンセールキャストしなければ打ち消しできましたし。3-3は途中明らかに事故ってましたし。

そんなわけで今回も1Byeゲットならず。
来週は大宮かな……?
それで急遽白羽の矢が立ったのがこのデッキ。


青白コントロール

5 《島》
4 《平地》
4 《天界の列柱》
4 《氷河の城砦》
4 《金属海の沿岸》
4 《地盤の際》
1 《惑いの迷路》
-土地(26)- 

3 《前兆の壁》
1 《宝物の魔道士》
1 《ワームとぐろエンジン》
-クリーチャー(5)-

4 《定業》
4 《糾弾》
2 《呪文貫き》
4 《マナ漏出》
2 《伝染病の留め金》
2 《転倒の磁石》
2 《審判の日》
1 《イシュ・サーの背骨》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
2 《ギデオン・ジュラ》
2 《滞留者ヴェンセール》
-呪文(29)-

2 《呪文貫き》
3 《光輝王の昇天》
2 《瞬間凍結》
2 《神への捧げ物》
2 《審判の日》
2 《神聖の力線》
2 《太陽のタイタン》
-サイドボード(15)-


純正のコントロール。環境的には選択肢に入っていたので、公式で載っていたものを自分の使いやすい形にしてみました。

場所は秋葉原の一刻館。スイスドロー4回戦。
ぶっつけ本番だが4-0まで駆け抜ける!

1回戦 ボロス@カジカジさん
1-1 ミスしたものの、ヴェンセールが最終奥義で場を掌握して勝ち
1-2 終始アド取って勝ち

2回戦 赤黒
2-1 ライフを半分もっていかれるがヴェンセール最終奥義で勝ち
2-2 PW全部並んだら負けません

3回戦 ヴァラクート
3-1 相手ダブマリ。手札差で完勝
3-2 コブラ3体に危うく殴りきられそうになったものの、相手タイタン着地後に審判トップでリセット。そこから盤面を掌握して勝ち

4回戦 dark-blade
4-1 土地が伸び悩むものの、最終的には盤面掌握で勝ち
4-2 鷹と剣を処理できず敗北
4-3 4マナまで伸ばした後、ジェイスを唱えるか否かで悩む。結局唱えることにしたがこれが失敗。返しにジェイスを唱えられ、それを処理できずに最終奥義食らって負け

結果3-1の2位。1000円のシングルチケット獲得。
最後はプレイングミスでした。あそこは唱えないのが正解でした。
ちなみにこのチケットはスラーンになりました。


とまあ、色々とドタバタした週末でした。
ちなみに今週もゲートウェイに出る予定です。デッキは……多分同じやつを少しいじるだけになるかと。
とりあえずFNMはどうするかなー。

というわけで先週の話でも。

今年はFinalsの予選を突破したいなと思い、ゲートウェイに出ることにしました。
その時に持っていたデッキは、ヴァラクート、Caw-Blade、カルドーサレッド、白単アーマーの4つ。
アーマーは論外だとして、他はメタ環境のデッキなのでどれを使おうかななどと思っていると、公式で面白いメタ外デッキが。
それがこれ。


「青赤昇天《書庫の罠》」

8 《島》
7 《山》
4 《ハリマーの深み》
4 《沸騰する小湖》
-土地(23)-

-クリーチャー(0)-

4 《定業》
4 《稲妻》
4 《紅蓮術士の昇天》
4 《マナ漏出》
4 《罠師の引き込み》
4 《先読み》
2 《乱動への突入》
2 《思い起こし》
3 《予感》
4 《書庫の罠》
2 《ジェイス・ベレレン》
-呪文(37)-

2 《業火のタイタン》
2 《呪文貫き》
4 《紅蓮地獄》
2 《剥奪》
2 《金屑の嵐》
1 《ジェイス・ベレレン》
2 《槌のコス》
-サイドボード(15)-


見た瞬間、
「ヴァラクートにもCaw-Bladeにも強いなんて素晴らしい!」
「ノンクリーチャーとか臭い!面白い!」
などと言って私は迷わず飛びついて調整を始めましたw
で、微調整を行った結果がこれ。


Allies流青赤罠昇天

7 《島》
7 《山》
4 《ハリマーの深み》
4 《沸騰する小湖》
-土地(22)-

-クリーチャー(0)-

4 《定業》
4 《稲妻》
4 《紅蓮術士の昇天》
4 《マナ漏出》
4 《罠師の引き込み》
4 《先読み》
3 《乱動への突入》
2 《思い起こし》
3 《予感》
4 《書庫の罠》
2 《ジェイス・ベレレン》
-呪文(37)-

4 《窯の悪鬼》
3 《呪文貫き》
3 《紅蓮地獄》
2 《金屑の嵐》
1 《ジェイス・ベレレン》
2 《槌のコス》
-サイドボード(15)-


まず回して気づいたのが、マリガンがそれなりに多い割に土地を引きすぎること。
初手で土地が1枚なんて時もままあるのですが、土地を引きすぎて後半が弱いということもよくあるというなんとも困ったことになりました。
ただ、このデッキは2マナまで到達するか定業が初手にあれば回るため、あえて土地を減らしてみました。
そのため、島1枚減らして乱動に変更。
サイドボードはコントロール相手にこのデッキと相性のいい窯の悪鬼を投入。
あとはCaw-Blade相手に確実に罠を通すために呪文貫きを増やしました。

これであとは実践に投入するだけ!というわけでゲートウェイ前日のFNMに持ち込んでみたものの1-2と奮わず。
実際に実践投入した感想としては以下の通り。

1.赤ダブルシンボルが出ない
とにかく出ません。サイドから金屑の嵐をビート相手に投入しても、使えないなんて状況も何度も見かけました。コスも今回は使わなかったものの、同様の理由でおそらく出ないことが容易に予想できます。

2.防御力がないのでジェイスが3マナ1ドローのカードにしかならない
青いデッキには強いものの、他のデッキには弱すぎて話になりません。さらに先置きするとCaw-Bladeにも容易に除去されてしまうため、相殺専用になってしまっています。

3.切りなおしをしないビートダウンに弱すぎる
とにかく弱い。サイドを入れた後でも相性は5:5もいきません。ビート相手には普通の昇天として戦えるはずなのですが、カルドーサレッドなどはあまりにも早すぎて厳しい戦いを強いられます。

このように穴だらけで、とてもじゃないが勝てるデッキではありません。
しかし、翌日にはゲートウェイがあります。
そこで突如デッキを変更しました。
そのデッキとは……。

後半へ続く!
どうもお初です。Alliesといいます。
今まで別の場所でMTG日記書いていたのですが、あまりにも反応が薄いのに耐えきれずに引っ越してきました。どうぞよろしくお願いします。

では軽く自己紹介でも。

職業は大学院生と何かを書く仕事の二刀流。ただ正社員ではなく、その日の食いぶちを稼ぐのにも一苦労しているので、そろそろどこかの正社員でもなろうかと画策中。
MTG歴は2年。といっても2001年に半年ほどやって難しさに放り投げ一度引退、その後2009年秋に復帰したので実質1年半です。さすがに中学生には難しすぎました。
今でもよくルールを間違えることがあります。現在は細かい部分まで勉強中です。
好きなデッキは同盟者とファイアーズ。あのブン回りした時の爽快感は他のデッキではなかなか味わえないので好きです。
よく使う色は白と緑。私が使うデッキにはこの色が多いですね。
あまり使わない色は黒。黒使うとどうも思考がスーサイド気味になりがちで……。

こんな感じの人間です。
どうぞよろしくお願いします。

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